活躍支援研修 参加企業の声_4

就職カレッジで高めたマインドを、定期的に活躍支援研修を受講し、定着させる

株式会社インテリジェント・サイエンス

代表取締役社長: 小林様、入社人材:W様

業界業種: IT・通信

事業内容:  医療系システムの開発・導入支援

     システムコンサルテーション、

     Webシステム・オープンシステム

     開発、ネットワーク構築・サーバ

     構築、各システムソリューション

                   従業員数: 41名

小林社長にお伺いします。ジェイックの就職カレッジを通して採用された、W様の印象や特徴は何かございますか?
小林社長:ジェイックさんを通して採用したW君や他の2人は、入社時の意識が全然違いますね。社内の研修担当者も、「今まで何十人も社員の研修を担当してきたけど、参加する時の主体性や周囲への気遣いが全然違う。指導がすごく楽でした」と言っていました。
黙っていても黒板が消されていたり、「何か準備しておくことはありますか?」と聞いてくれたりしたそうです。これは私も実感していて、入社から2年たった今でも、主体性や気遣いを発揮してくれています。


活躍支援研修をご活用頂き、良かったことを教えてください
小林社長:活躍支援研修を定期的に受講することで、入社前にカレッジで学んできたことを再確認して、定着させられるのが一番のメリットだと感じています。
会社に慣れてくると、入社当初意識していた、「主体性」や「周囲への気遣い」が、だんだん薄れていったり、挨拶をしなくなっていったりする人が多いんです。そもそもIT業界自体があまり「元気に挨拶」という雰囲気ではなく、弊社もそうでした。

でも、ジェイックを通して採用した3人は、今もずっと元気に挨拶してくれて、社内の先輩たちも触発されて、会社全体が明るい雰囲気になりました。社外でも評判になっているくらいです。


 

W様にお伺いします。活躍支援研修を受講して、印象に残っていることや、仕事に活かせている事があれば教えてください。
W様:実は、入社が決まってから入社日までに一ヶ月ほど期間が空いていたので、「カレッジの熱量をそのまま維持できるかな」という不安があったんです。でも、入社前研修でカレッジ卒業生と集まり学ぶことができて、改めて「頑張ろう」と思えました。
入社後も、初めての社会人生活に不安はありましたが、活躍支援研修があり、定期的にサポートしてもらえると知り、心強かったです。

活躍支援研修で特に印象に残っているワークは、31組で「上司」「先輩」「新人」それぞれの役割に別れて、目標を達成する、という報連相ゲームです。このワークを通して、ちょっとした情報でも共有、報告することが重要だということに気付けたことは、仕事上でとても役立ちました。

ITの現場では、「上司や先輩はわかっているだろう、把握しているだろう」という思いこみで、報告しなかった小さな不具合がシステム障害を招くこともあるんです。実際に働き始めてから、「これは報告すべき不具合なのかな?」と迷うような小さな不具合を見つけて、上司に相談してみたら、すぐにでも管理者や顧客側に報告すべき内容だった、ということもありました。

※報連相ゲーム:マネージャー、グループリーダー、スタッフの役割を振り、それぞれ保有する情報が異なる状態でゲームをスタートしミッションに取り組みます。それぞれの立場の難しさ、要点を的確にメモする力や、やりとりとりするタイミングなど、報連相の質を上げるポイントについて体験を通じ学びます。様々な制約条件の元、報連相による情報共有が適切に進むとミッションの実行が可能になります。


W様の今後の目標をお聞かせください。
W様:よく同期や後輩と話してるんですが、うちの会社って、「一緒に働きたくない」って思うような上司が一人もいないんですよ。
上司の皆さんそれぞれ個性はありますけど、尊敬できる方ばかりです。だから私も、将来後輩に慕われるような先輩や上司になっていきたいですね。