「活躍支援研修」を受講者のみならず、上司の学びの機会にも活用
菅機械工業株式会社
上司：K.Y 様、入社人材：M.Y様
業界業種:不動産・建設
事業内容:建設機械・機材・設備機器・
器具の販売並びに賃貸・建築設計・施工
従業員数:126名
■上司のK.Y様にお伺いします。活躍支援研修をご活用頂き、良かったことを教えてください。
K.Y様：入社後も本人の進捗具合を、会社と本人だけではなく、ジェイックさんとも共有できることに魅力を感じています。研修を通して、社内から見ただけではわからない、社内の弱点を客観視することができるので、助かってますね。
それと、ジェイックの担当の方は新入社員と年も近く、とても親身になって接してくれているので、心を開いている社員が多く、社外での「ブラザーシスター制度」の様な役割も果たしてくれていて、ありがたいです。
■受講レポートをお送りしていますが、社内で活用されていますか？
K.Y様：受講者はもちろんですが、上司にとっても、「こういう着眼点で指導すればいいんだ」とか、「こういうフォローをしていけばいいんだ」というような勉強になって、両者にとって良い資料になっています。
弊社でも入社1、3、6か月後にそれぞれ課題を与え、振り返る研修を設けてますが、実はその研修も、ジェイックさんの研修を過去に受けて、管理職になった社員が、活躍支援研修をもとにして作った、ときいています。
■入社されたM.Y様にお伺いします。活躍支援研修を受講して、印象に残っていることや、仕事に活かせている事があれば教えてください。
M.Y様：ジェイックの研修で「7つの習慣®」に出会って、本も読みました。迷った時に何度も読み返すべき本だと思うので、この本や考え方に出会えたことは本当によかったと思っています。特に「主体性」については、今も常に意識して仕事をしています。
活躍支援研修については、受講した当時、私はまだOJT期間で担当やノルマを持っていない状況でした。ところが、研修は担当を持っている前提で進んでいたので、正直に言うと、当時はあまりピンときていませんでしたね。
ただ、お客さんを担当するようになった今になって、当時の研修内容がやっと実感をもって頭に入ってきているので、学んだことを意識して、営業するようにしています。
■K.Y様にお伺いします。ジェイックの就職カレッジを通して採用された、M.Y様の印象や特徴は何かございますか？
K.Y様：御社を通して入ってくれる人は皆さん、入社する前に社会人としての基本的な土台を叩き込んで来てくれてます。これを生かすも殺すも本人次第ですが、土台があることは確実にプラスになってますね。
その上で、M.Yについては、積極的にやってみたいというか、アグレッシブさが目立ちます。
担当分けをする時に、積極的に自分から、メインユーザーのお客様を担当してみたいと言ってくるんですよ。引っ込み思案になってしまう人も多い中、失敗を恐れずチャレンジする彼には好感と期待が持てますね。
自分の意思表示をして、積極的に行動に移せる、というのは会社にとっても本人にとってもプラスになってるんじゃないかなと感じます。
■M.Y様の今後の目標や、K.Y様がM.Y様にご期待されることをお聞かせください。
M.Y様：ジェイックの研修でも「貢献」というキーワードが出てきますが、「お客様に貢献することが仕事、それで対価をいただくのが仕事」という意識をもって仕事をしたいと思っています。今はまだ、目の前の仕事をこなすことで精いっぱいですが、先のことまで見据えて、お客様や会社にどういった貢献ができるか、を意識しながらやっていきたいと思っています。
K.Y様：本当にすくすくと育ってくれてます。今後は、直近、中期、長期の目標を持って、世の中に羽ばたいていって欲しいですね。この仕事は世の中の役に立つ仕事だと思うので、目標を意識しながら、「人の役に立ちたい」という気持ちを持ち続けて、チャレンジしてもらいたいです。
