2人のママとして、働く女性として

結婚や出産を考える時期に、リーマンショックを経験。子どもを出産するまでの不安や、
職場復帰してからの今の働き方について、話を聴かせてもらいました。

       畠 蘭子(ハタ ランコ)さん   

      大学卒業後、
2007年新卒で
  ジェイックに入社。


      学生時代に取得した資格等を活かし、
      総務の業務を担当。

     
  産・育休を経て、現在2児の子育てを
      しながら、時短勤務中。

母親にあこがれて進んだ経理の道
高校生の頃は、自分の進路はまだ決まってなかったです。ただ、母親が経理の仕事をしていたこともあり、大学は経済学部に進み、そこで簿記を取得しました。何かあった時に資格を持っていれば、転職しやすいんじゃないかなと、そんな気持ちから選びました。コツコツと経験を重ねるような仕事が、好きだったということもあります。

結婚・子どもへの憧れと不安
希望していた経理で入社し頑張っていましたが、入社して2年目頃にリーマンショックが起こり、会社は大変な状況になりました。
その頃には現旦那さんとの結婚を考えていましたが、『結婚して子どもを産んだら、仕事続けられないのかな』という漠然とした不安もありました。当時はまだ、ママさんで働いていた社員は1人だけでしたし・・・。
それでも、『30歳までには子どもが欲しい』と思ってたので、結婚しましたけど。笑
結婚・出産後への漠然とした不安はありましたが、そんな中子どもを授かりました。
ちょうど同じ時期に、他にも社内に妊婦さんがいたので少しほっとしたことを覚えてます。

産後6か月での職場復帰
妊娠初期はつわりもひどく、1週間ほどお休みすることもありました。
それでも、上司と相談して出勤時間を変えてもらったりしながら産休に入り、実は1人目が6か月目で職場復帰をしました。
生後6か月での復帰は相当悩みました。まだまだ夜泣きはあるし、睡眠時間も短いし、何より子どもと一緒にいたかった。でもタイミング的に、その時を逃すと一層入園が出来なさそうで・・・悩んで悩んで、結果6か月で仕事復帰することにしました。

その頃には、社内に少しずつ先輩ママさん達も増えていって、いろいろと相談させていただいてました。先輩ママさんからの『子どもは成長するから。大変なピークが過ぎれば大丈夫』という言葉で、とにかく頑張ろうと思いました。笑


子育てと仕事、そして二人目の出産
1人目で復帰した際、育休前と同じ経理職で復帰しましたが、これが結構大変でした。
子どものお迎えがあるので17時には帰らないといけないのですが、毎日お金の締めを一日の終わりに慌ただしくやらないといけない。
銀行のカードを使えるのは経理の限られた人だけなのに、私が急に子どもの熱で休んだりしたら先輩には迷惑をかける・・・。
先輩と調整しながらやってましたが、それでも精神的にしんどかったのを覚えています。

職場復帰して丁度1年で、また産休に入ったんです。その時も、上司を含めて、体調とか心配してくれて。2人目が出来た時、社長もとても喜んでくださって、優しい会社だなと感じますね。笑 

2人目の出産は、上の子が1歳9か月のときでした。     
その頃は本当に大変過ぎて、記憶が曖昧なんですけど。笑 
私自身も熱を出したりしながら、上の子のお迎えに行ったり、
体調不良の下の子を抱っこして病院へ向かうバスの中、上の子も大泣きをし始めたときは本当に私も泣きたくなりました。こんなことはどこのママもしょっちゅうだと思いますが。笑

今では、旦那さんともしっかり役割分担をして、協力して子育てと仕事の両立をしています。


経理から総務へ職種転換
2人目の職場復帰のときには、扱う仕事や部署等の相談にも乗っていただき、現在の総務の仕事になりました。
本心としては経理や労務はやりたかったのですが、子供がいると大変かなという気持ちが強く、今は子供優先したいという思いから、総務になりました。
元々やりたい仕事が経理だったので、それができないとなると
「これでいいのかなぁ・・・」と思ったりしたこともありました。
でも今は、より現場に近づいた仕事ができて、変化があって楽しいです。
落ち込むこともあるけど、新たに楽しみをみつけられている感じがします。

働きやすい環境
今は週に1回、在宅での勤務をしています。これは先輩ママさんの声から生まれた制度なんですが、時短勤務と在宅勤務が出来ることで、仕事と育児を両立しやすくなったなと感じます。
子どもとの時間も作りやすくなったと感じますし。
特に在宅勤務日は、出勤時間が無くなる分、保育園に行く前の、子どものイヤイヤにも長い時間付き合うことが出来るな、と。笑

就職活動をしている時から、『結婚しても出産しても、ずっと働いていたい』と思っていた私にとっては、会社からの理解やサポートがあることで、とても働きやすいです。

今後目指すもの
いずれはまた、経理や労務の仕事をマスターできたらいいかなと思う。
子どもにも、1冊でも多くの本を読んであげたり、毎日ごはんを作ってあげて一緒に食べたりと、普通のことをしたいなと。
とにかく人生を幸せにしたいなと思っているので、頑張ります!